このブログの始まりはこの城であった
あれから4ヶ月
このブログでもかなり多くの城を紹介してきたつもりである
前回、二条城へ訪れた際の記事は
こちら
その時に、二条城には矢穴がほとんどないというような事を書いた
その事が少し気になっていたので、今回の訪問につながった

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[0回]
前回は大学時代の友人と訪れたため、僕自身も遠慮した部分があり、全てを見る事が出来なかった
今回は、二ノ丸御殿に入らず、ひたすら石垣を観察した
例によって先ずは堀を一周する
出発は前回と同じ東南隅櫓なので割愛
そこから西の方向へ移動し、先ずは南門
二条城は、前回も紹介した通り、二ノ丸が本丸をぐるっと一周囲った輪郭式の城で、ほぼ正方形の形をしている
南門の先で一度、その東西に線対称部分に一度石垣が折られているだけで、ランナーには丁度いいのだろう
走っている人はほとんどいなかったが、ランニングコースとなっているようだ
この立派な櫓が西南隅櫓
二条城には、櫓に名前を付ける気がないのだろうか
あまりにも無機質な感じを受ける
東南隅櫓と似ているが、違いはもちろんある
これが東南隅櫓
似てはいるが、破風の形、などの配置、二階部分の長押型の入り方など、パッと見て分かる違いも多い
おそらく、東南隅櫓の方が一回り大きい
多分、おそらく
同じ点としては、どちらも層塔型で漆喰塗籠である事くらいか、、
そして西門へ
この門は、南門とは違い、石垣を切り取って門を作ったような埋め門となる
見た目のいかつさに加え、守備、攻撃の観点からもいい門である
ちなみに、門までは、もともとは橋があり、おそらく戦の際には崩して不通にしたりしたのだろう
今、二条城に入るには東大手門前の橋を渡る以外に入る手段はない
お次は北大手門
ここにも大手門と名の付く門がある
見てそのままだが、櫓門となる
今の二条城では西門にしか桝形が残っていないが、おそらくここにもあったはず
だよね??
門を破ったらこんなに開けている城なんて無いよね
と、守備厨は思ってしまうが、歴史的背景には全く興味がないので、わからない
最近、長くPCの前にいる集中力がなくて困る
今回もこのあたりで一旦区切り、次回二度目の二条城のレポートをしていく
もちろん、前回とは違った観点から
お楽しみに
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