今回は名古屋城を石垣の観点から紹介していこうと思う‼️
名古屋城はとっても有名なお城なので、いい石垣がみれそうな予感
これは入り口から入って、本丸の隅櫓から天守閣までの石垣
右と左で積み方が違う
石垣の積み方が明らかに違う場合、いくつかのことが考えられる
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一つ目は丁場(ちょうば)
石垣を区間ごとに振り分けた場所のことを言い、大名によって石垣の技術や様式に違いがあり、石垣にそれが現れる
二つ目は修復
江戸から明治にかわり、一国一城令などで不要になった城を取り壊したり、荒れっぱなしになったりしたものを、積み直すと、積み方の違いがでる
主に谷積みになることが多い
三つ目は増改築
江戸時代に拡大工事や修復などをした場合にも、古い部分と新しい部分の差がでやすい
増築では石垣の真ん中に算木積みがある場合もある
主な原因はこの三つが多いとおもわれる
名古屋城の場合は江戸時代の増築かもしれない
丁場だとすると、斜めになりすぎている気がする
(歴史は全く知識がないので、間違っていたらすいません笑)
名古屋城の石垣の特徴の一つに刻印や、矢穴の多さがあげられる
上の写真を見てわかる通り、広い石垣で数個見られるのではなく、無数にあるのである
肉眼では堀の向こうの石は見えづらいが、天守閣の北側などではまじかで見ることができるため、様々な模様の刻印を探すだけでも数時間たってしまう
子供達と、だんご三兄弟や漢字の書いてある石を探してみよう‼️
石垣とは少し違うかもしれないが、名古屋城の特徴の一つにあげられる構造である
鵜の首というらしい
名古屋城には5箇所ある
通路を曲げるのではなく、通路を狭くすることで、二の丸を通る敵の勢いを止める
名古屋城の石垣は、比較的小さな石が多く、谷積みと布積みの入り混じった、修復が色濃く残るものだった
天守閣を木造で修復するなどという噂もあり、そうなればもう一度訪れたいお城である
ちなみに、この旅で5時間ほど名古屋にいたが、4食も食べてしまった
グルメの街でもある
味噌カツは、キッチンマツヤが美味しかった
グルメは人の言うことを信じるのではなく、自分の舌で確かめて欲しい
(地元のグルメなら、何件も食べ比べしているので、自信を持ってオススメできるが)
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